日本初のレガシーグランプリ、GP京都。
普段全くレガシーに触れていない僕もグランプリと言う事で参加してきました。


【デッキ選択とデッキ解説】
普段レガシーに触れていないという事で、まともなデッキを使っても
勝ちきれないのでアンフェアデッキで行きたいなと。
ただ《渦巻く知識》を使うデッキだと、《思案》とごっちゃになり
うっかり思案で手札に加えることもありそうだったので、
青くないアンフェアデッキを選ぶ事にしました。

で選んだのがコレ。


■ はまさんのGP京都参加デッキ 土地単タッチ黒

1:《森/Forest》
1:《Glacial Chasm》
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
2:《Maze of Ith》
4:《リシャーダの港/Rishadan Port》
2:《Taiga》
4:《演劇の舞台/Thespian's Stage》
3:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4:《不毛の大地/Wasteland》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《Karakas》
1:《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《Bayou》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

34 lands

0 creatures
4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4:《踏査/Exploration》
2:《マナ結合/Manabond》
4:《輪作/Crop Rotation》
4:《罰する火/Punishing Fire》
4:《ギャンブル/Gamble》
4:《壌土からの生命/Life from the Loam》
26 other spells

1:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
1:《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
4:《クローサの掌握/Krosan Grip》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《暗黒の深部/Dark Depths》
2:《突然の衰微/Abrupt Decay》
15 sideboard cards


いわゆる土地単というデッキです。
土地以外も結構入っているんですが、何故か土地単と呼ばれております。

基本的には《リシャーダの港》や《不毛の大地》で相手を遅らせ
その隙に《暗黒の深部》を《演劇の舞台》でコピーして※1、
マリット・レイジトークンを出して殴り勝つデッキです。

※1
《暗黒の深部》を《演劇の舞台》でコピーすると
氷カウンターの載っていない状態の《暗黒の深部》が出来上がり、
それを生贄にささげる事でお手軽に20/20の飛行・破壊されないマリット・レイジさんが
降臨されるという仕組みです。


《罰する火》や《The Tabernacle at Pendrell Vale》※2
のお陰で、クリーチャー主体のフェアデッキにはかなりの強さを誇ります。

※2
通称名前の長い土地。クリーチャー1体につき1マナ払わないと
生贄に捧げさせる効果を持つマナの出ない土地。
凶悪。


反面コンボには非常に脆く、特に基本地形が多めに取られている
青単オムニテルデッキにはお手上げも良いところです。
そのため、サイドには約12枚のオムニ対策を取っています。
ここまでしても勝率は結構悪かったりするんですが・・


メインボードはタッチ黒している以外は普通の構成です。
何故黒をタッチしているかというと、調整の結果とかでは全くなく
単なる「コピーデッキだとあれだから、少しぐらいうまぶっていこう」
の結果です。

ちなみに事前の練習は0で、前日の宿でちょっとだけ触ったぐらいの
習熟度です。
ドラクエ的に言うとレベル3とか4でやっとスライムを倒せるかなってぐらい。
黒を足したのも土壇場で、会場入りしてデッキリスト提出の10分ぐらい前でした。

結果的に言うと、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》は意外と便利でしたが、
(《Glacial Chasm》や《Maze of Ith》等のマナの出ない土地がたくさん入ってるため)
このBayouがTaigaなら・・!って局面も何度かあったので
総じてどっちでも良かったなと。

サイドボードの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》ですが、
サイド後オムニ戦とかで《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》や
《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》を貼りまくってると、
相手も動き辛いですが、こっちも意外と動きにくいので
探査で追加マナコストも払えるタシグルさんを採用してみました。
これも脳内調整結果によるうまぶりの一環です。

こんなに練習しなかったGPも久しぶりですが、
楽しんで、ワンチャン2日目を期待して戦ってきました。


【GP1日目】

R1 BYE
R2 BYE

R3 ○○ サンドポイズ(終わった後知った)
G1 裏切り者の都とツンドラから3マナスペルをプレイされ
「ショーテルかー」と思いながら、手札のKarakasを選ぼうと思っていたら
出てきたのはなんと《平衡/Equipoise》。
しかもハングル語版で読めないおまけ付き。
困惑した表情を浮かべていると、
サッと懐から紙を出し、「これが英語版の最新のオラクルになります。」
と。

どうやら自分よりも多くコントロールしている土地・アーティファクト・生物を
フェーズアウトさせる事が出来るカードらしい。

まずフェーズアウトって単語も懐かしすぎて効果も全然うろ覚えなのに
レガシー初心者としてはこれがどんなデッキでどうやって勝つのかも
一切分からない。

なすがままにフェーズアウトとフェーズインを繰り返しつつ
やれることと言えば《不毛の大地》で土地を割りつつ、
《壌土からの生命》で回収するぐらい。

途中もしかして・・と思ってマリットレイジトークンを誕生させるも
どうやらトークンはフェーズアウトすると戻って来れないらしく
半分お手上げ。

ならばと罰する火を探しに行き、無理やり焼くプランに。

基本地形は1枚も入っていないようで、向こう側の勝ち筋は2マナランドから
《厳かなモノリス》を出し、次のターンに《安らかなる眠り》を貼るぐらいだったみたい。
結局引かれずそのまま勝ち。

G2
《クローサの掌握》と《突然の衰微》と《抵抗の宝球》をサイドインしてのG2。
相手はダブマリするも、ターン0に《虚空の力線》。
不毛嵌めできなくなるやんと思いつつ、
ハンドに3枚ある《クローサの掌握》で割る事を決意。

次に相手から出てきたのは《相殺》。
まぁ刹那最強やろって思って、《虚空の力線》に《クローサの掌握》を
打とうとすると《相殺》トリガーしますと。
どうやら刹那でも《相殺》は有効なようで、そんなことレガシー初心者は露知らず。
ただここで捲れたのが《殺戮遊戯》でことなきを得る。

結局相手が4マナに達する前にこっちの不毛の大地とリシャーダの港コンビが
活躍しだして勝ち。

どうやらお相手は有名な「サンドポイズ」おじさんだったようです。
レガシー業界だと有名だとかなんとか。


R4 マーフォーク ○○ 《Glacial Chasm》最強
R5 リアニ ○○ 《Maze of Ith》最強
R6 オムニテル ×× 無理無理
R7 カナスレ ○○ 《The Tabernacle at Pendrell Vale》最強
R8 オムニテル ×○× プレイミスおじさんだった
R9 エルフ ×× オムニの影にビビりすぎた・・


短っ
長々と書こうかとも思ったんですが、
結局初日落ちというオチもついてるので省略。

事前の予想通りオムニに勝って他に負けると。
最終戦のエルフは何を考えたのか相手がオムニだと思って
1ターン目にギャンブルを打って、最速マリットレイジを狙いにいったら
相手がエルフで《The Tabernacle at Pendrell Vale》持って来れずに負けて
2ゲーム目は土地単なのに土地事故で負けるというオチでした。

初めてのレガシーの大会は知らない事だらけで
かなり楽しめましたが、しばらくは大人しくスタンダードで
頑張ろうと思いました。

ではでは。



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