今これを書いているのは、プロツアー運命再編が始まる週の火曜日なんだけど、
使うデッキはぶっちゃけまだ決まってません(汗)
まだどうなるかわかりませんが、
僕がプロツアーのモダンでのデッキをどのようにして決めていったのかを書いていこうかなと思います。

禁止改定前

僕の禁止予想は宝船の巡航、時を越えた探索のみで
出産の殻はもう一度だけ様子を見てくると予想していました。

 

もし上の予想が当たればTier1はほぼ間違いなく出産の殻デッキになります。
それを予想した上で、僕はあるデッキを練習していました。



そう。それは感染です。

何故感染なのかというと、大きく2つの理由があります。

① 強大化が強い。
② 出産の殻デッキに強い。

タルキール覇王譚で新しく登場した探査というキーワードを持つ強化スペルの
強大化ですが、+6/+6修正を墓地さえ十分にあれば1マナで打ててしまいます。
これが何を意味するかというと、感染生物に使うことでもはや相手は死んだも同然。
ぎらつかせのエルフに強大化と+3/+3修正を与えてやるだけで勝利です。

次に出産の殻デッキに強いという理由ですが、
理由は単純でメインボードの除去が薄く、出産の殻を展開するタイミング等で隙ができやすいという事です。

そんなこんなで感染デッキの練習を始めました。

禁止改定後


  

予想通りの巡航、探索の禁止に加えて出産の殻の禁止。
正直「やられた!」と思いました。
何故かというと殻まで禁止になったことで
メタゲームがタルキール発売以前のメタゲームから出産の殻を除いた形に戻る事が予想されます。
つまり
神話 殻 双子 ジャンク(黒緑白)
これらがTier1として活躍していた時代です。

ここから殻が消えることにより、タルキールで包囲サイを得ていたジャンクの躍進が予想されます。

で、何が問題かというと。
このジャンクというデッキ。感染にめっぽう強いんです。

理由は、
除去が豊富。
未練ある魂が強い。
ハンデスがある。

ようするにジャンクが流行ると感染には向かい風って事です。
一応感染のデッキに非常に相性の良い僧院の包囲という新カードが 運命再編から登場しました。



Monastery Siege / 僧院の包囲 (2)(青)
エンチャント
僧院の包囲が戦場に出るに際し、カンか龍かを選ぶ。
・カン ― あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
・龍 ― 対戦相手が唱える、あなたやあなたがコントロールするパーマネントを対象とする呪文は、それを唱えるためのコストが(2)多くなる。


相手の除去が打ちづらくなる上に、ハンデスするにも追加の2マナがかかるのです。
後半引いてきた場合はカンで利用することでいらない土地を有効カードに変換することができます。

相手のハンデスおよび除去に耐性がつくので多少の相性改善が期待できますが、
未練ある魂への回答にはならず果たしてどこまでいけるのかは未知数でした。

出発直前

プロツアーの1週間前のGPサンノゼに参加するために
一足お先にアメリカに入ったのですが、その際に持っていったデッキは3つ。

① 感染② エムラシュート③ BGw(ジャンク)

要するに決めかねていたと。
ただまぁ感染の勝率は結構高かったので概ね感染を使うつもりでした。

GPサンノゼ2日目にて

別の記事にも書きましたが、PT前のGPサンノゼは残念ながら初日落ち。
2日目をやまけんさんや行広さん達とモダンの練習に当てていました。
良い機会なのでジャンクと感染でサイドボード込みでやらせてもらいました。





か、勝てない

メインボードはブン周りすれば勝てますが、サイドボード後は本当に無理!
感染いけるやろって思ってた僕の心はポッキリ折れました。

さぁ困りました。
プロツアーまで残り1週間もないわけです。
ジャンクに乗り換えるか、一か八かのエムラシュートか
はたまたジャンクに当たらないと信じての感染か・・
悩みに悩んで僕が出した結論は・・

新デッキの開発でした。

ということで新デッキの開発については後編にてお話させてもらいます。
後編は出来ればプロツアー前には掲載できればなと。

それではお楽しみに!

はまさんのプロツアーのデッキが決まるまで〈後編〉を読む
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